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タコの入札

鹿部のタコの入札は、一週間に一度です。毎週金曜日に入札があり、日曜日から金曜日までの分を入札にかけます。浜市場で魚にもより、入札方法が異なるのですが、各業者に割り当てられた番号札があり、その番号を書いて一日どれだけ欲しいのか数量も書いて市場に伝えます。

高い金額を書いた業者に買い取られる仕組みです。毎日1トン水揚げがあったとして、当社が毎日200kgずつ欲しい場合、○○番 ○○サイズ  200kg ○○○円と書いて一番高値をつけたとします。するとまだ800kgあるわけですから、2番手で高値をつけた業者に買い取る権利がまわってくるわけです。

一日の水揚げ量を考えた上で、1番手につけるのか、2番手、3番手につけるのかよく考えて入札します。たくさん揚がっていて、1番手も全部必要ない場合は2番手を狙うと安く買えるわけです。しかし、水揚げ量自体が少ないと、1番で落とさないと買えないのです。

簡単なようで、これがなかなか難しいんですよ。心理戦でもあり、情報戦でもあります。1円差で買えないなんていうことは多々あります。

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